子供たちのストーリー

卒塾生たちの物語

<卒塾生・女子その1>

漫画・アニメが大好きで、勉強はイマイチ。

学校から出された宿題は何とかこなしてましたが、それ以上に勉強することはなく、成績は少しずつダウンしていきました。

そこで特進アカデミーを見つけ入塾し、個別指導を開始。

本人は自分の得意教科を把握しておらず、また高校進学のこともほとんど何も考えていませんでした。

 

そこで一つ一つ会話を積み重ねていくうちに、理数系に興味があることが分かり、大学や市町村開催の物作りイベントに参加して自分の得意な分野を見つけました。

 

最終的に高専を志望校にするも、中3の夏休みの時点で模擬試験の結果は合格可能性24%とかなり低い状況でした。
そこから本領を発揮し、志望校に見事合格。現在は大手ゼネコンに勤務。

今でも「あの時に自分の得意を見つけられたのが人生の起点になった。」と言っています。

 

<卒塾生・女子その2>

小学校の時は活発だった女の子。中学に入学して運動部にも入ったものの先輩たちとの折り合いが悪く、そこから学校を休むことが多くなりました。

お母さんはお子さんの先行きが心配になり、特進アカデミーで勉強することを本人に勧め、入塾。しかし、中学2年生の頃には完全に不登校になり、勉強もあまりしなくなりました。

その子は動物が好きだったので、塾では動物の生態に関することや、動物に関わる仕事がどのようなものがあるのかを詳しくし調べました。その中で彼女が見つけたのがトリマーの仕事でした。

将来トリマーになりたいという夢を持ち始め、お母様の協力もあってご自宅で犬と猫を飼うことにしました。

それをきっかけに勉強し始め、五月雨登校だったので内申点が気になったものの公立高校に見事合格。

そこから夢の実現に向けて、本格的にトリマーの勉強をし始めました。

 

<卒塾生・男子その1>

3人の男の子を育てるシングルマザー。上の兄弟二人は受験期に特進アカデミーへ入会。

 

家計を助けるために早く独立したいと工業高校へ進学。

しかし、末っ子が中学入学とほぼ同時に不登校。その頃からから特進アカデミーへ入塾し、コツコツ勉強をしていました。

難病もあったせいで学校には1ヶ月に1回程度、別室登校できるか、できないかという状況。

 

塾では精神的なサポートを中心にコミュニケーションを図り、中学3年生の時には定期テストを受けられるぐらいまでになりました。

 

成績は最下位から中位までUP。

しかし不運にも母親がガンになり、入試の3ヶ月前に亡なられました。

兄弟は支え合って悲しみを乗り越えて、末っ子も勉強を頑張り、最終的には公立高校に合格することができました。

その後は高校生活が充実し、とても楽しい日々を過ごしたとのことです。

 

<卒塾生・男子その2>

学校の成績は5段階評価で平均 2.7。勉強のやり方が分からず、モチベーションも低かったことで学習塾を探していました。

当初はハイレベルの進学塾を考えていたようですが、特進アカデミーの個別指導に魅力を感じて入塾。

勉強にはコツがあること、効率的な記憶方法があること、テストには出題傾向があること、時間の使い方が大切であること、そして何よりもセルフコーチングでモチベーションを保つことを学びました。

中3の夏には成績が4.2以上になり、地元の進学校に合格。その後は有名私立大学に進み、いわゆる一流企業に就職。

「特進アカデミーが人生を変えるきっかけになった」と言い、社会人になった今でも特進アカデミーで教えてもらった人生訓を守っているそうです。

 

 

 

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